社会福祉法人 障がい者支援施設 生振の里(おやふるのさと)|北海道石狩市生振の障がい者支援施設

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運営方針 | 社会福祉法人 障がい者支援施設 生振の里(おやふるのさと)

運営方針 | 社会福祉法人 障がい者支援施設 生振の里(おやふるのさと)

新型コロナウィルス感染症が全世界に猛威を振るい、丸三年の歳月が流れました。
この間ワクチンや治療薬の開発が進むも、収束の兆しは見られません。しかし、この感染症の特徴もある程度解明されてきた事も事実です。今年度は、地域の感染状況等を鑑みながら、少しずつ制限された生活を緩和し、感染症対策を講じながら今できる方法で「がんばる」「楽しむ」「くつろぐ」事のできる日常を過ごす事を目標にしていく。

又、昨年度に引き続き、日頃の細やかな目配り、気配りを大切にし、健康維持の為の取り組みや暮らしが楽しいと感じられる内容を、活動に組み入れ、利用者にとって「ゆったりとした時の流れの中で、やりがいや生きがいを感じられるように」という指標の元、利用者一人ひとりに寄り添いながら、笑顔とぬくもりを大切にした「安心で」「安全で」「楽しい」施設運営を行う。




1.方針
1) 利用者が、明るく、安全で安心な生活を営むことが出来るよう和やかな雰囲気を作りつつ、
やりがいや生きがいを少しでも感じられる様な支援をしていく。

2) 利用者に対して、真摯に向き合い、真心が通う誠実な支援を行う。

3) 常に日々の業務を振り返り、改善の意識を持ちながら職員間で相互研鑽していく。

4) 日々新鮮な気持ちで業務を行い、新たな発見へ繋がる様々な『気付き』をテーマにし、学びの機会を設け『気付く力』を更に磨いていく。同時に、支援に関わる専門的な知識や技術の向上に努めて行く。

5) 道、及び各市町村との連絡・連携を密にし、関係法令等を遵守し健全な施設運営を行う。

6) 利用者、保護者、役員、職員の理解と共感を深め、世情に左右される事なく、理念と想いを大切にし堅実に乗り越えて行く。


2.指標
1)施設入所支援事業(定員30名)
障がい者の心身の特性を踏まえて、安心・安全・快適な生活環境作りに努め、くつろいだ生活を営むことが出来るよう、夜間や休日の生活支援、保健衛生管理、余暇、外出の支援並びにそれらの相談及び助言等、本人のニーズと社会通念のバランスを大切にした具体的な支援を行う。

2)生活介護事業(定員40名)
施設入所支援事業の指標を持ちながら、その能力に応じた日中活動(生産活動、運動、レクリェーション、整容行為等)や行事を提供し、一人一人が潤いの中にもメリハリがあり、社会生活に参加していると実感出来るよう具体的な支援を行う。
長年、入所通所という枠組みを越えた事業展開をしていたが、新型コロナウィルス感染症対策の為、この3年間、全てにおいて別々の活動を余儀なくされ、この様な状況がいつまで続くか予測もつかない事を鑑み、入所者と通所者の活動を別々に行う事に変更する。

3)短期入所事業(定員3名)
介護を行う者が疾病その他の理由により、居宅において介護を受けることが一時的に困難となった知的障がい者を対象に支援する。又、同居家族の介護疲れへの対応(心のケア)も目的のひとつとする。

4)日中一時支援事業(定員3名)
平成18年10月1日より宿泊を伴わない短期入所事業が市町村事業となり、石狩市より委託を受ける。

5)共同生活援助事業(定員8名)
平成9年に開設し、24年以上の歳月が流れ入居者の年齢も60代が大半を占め、一般就労者は1名となり他は、福祉系事業所に通っている状況である。又、内科的疾患への配慮度合いが高くなってきており、介助度が増してきている。
今後も入居者のニーズを大切にしながら、可能な限り地域の中で共同して自立した生活を営み、安心して過ごす事ができるよう支援を行う。